色々と試した結果…
週末に時間が作れたのでRavo MP-10を使って色々とやってみた。
結果的に言うとイマイチ。アンプシミュレーター、キャビネットシミュレーター共に想像していたよりはマシだけど、それでもやっぱりデジタルっぽさが残る。
まぁ、MP-10の値段が値段なのでここは文句を言える部分じゃないし、本当にリアルなシミュレートをこの価格帯の製品に求めるのは酷というもの。
アンプとキャビをGuitar Rigでシミュレート、という方法も試みたが、やはり外部エフェクタを通して繋ぐと何故か音がおかしい。そもそもスタジオで使えないので意味は無いのだけど。
DTMでの録音で後でギターの音を変えたいとなった場合、外部のエフェクトを使うと当たり前だがエフェクトが掛かった状態で録音されるのでこれが出来なくなる。Guitar RigやGTRなんかをVTSエフェクトとして使用する場合は実際に録音されるのはギターの原音だけなので、後々ギターの音をいつでも変更出来るので効率がいい。
つまり、Guitar RigやGTRなんかは外部エフェクトを繋ぐ事は基本的には想定されていないと考えるべきだろうと個人的には思う。
閑話休題。
話をスタジオでの使用に戻すと、やはりプリアンプの必要性は高い。
しかし、現時点でアクティブに活動しているバンドがあるわけでもないので、プリアンプを購入する必要性があるのかもはっきり言うと微妙。
悩ましい。