BOSS DS-1X
BOSS独自のMDPという技術によって産み出されたデジタル歪みペダルDS-1Xを数日使ってみた感想なんかを。
最初に音を出した感想は「なんだこの分離の良さは?」って感じでした。
そのおかげかどこまで歪ませても各弦の音が潰れずにそのまま鳴るから、物凄い音の塊が迫ってくる感がある。
アナログ系のぺダルだと所謂「オイシイ」音を探すのにツマミを色々と弄る必要があるのだけど、DS-1XはLowとHighを12時にしておくだけで、あとは歪みに応じて適度に調整される(ような気がする)ので、簡単に殆どのシーンに対応出来る音が作れるのが特筆すべき点じゃないかと。
あと上にも書きましたが「各弦の音が潰れずにそのまま鳴る=誤魔化せない」ので初中級者の練習にはもってこいのペダルだと思うのです。
いやいやそうは言っても歪みはアナログだろ、って変なコダワリを持っている人はまずこのペダルを使ってみて欲しい。
もしかしたら「チューブアンプの歪みと比べると…」って言われるかもしれないけど、個人的にはこのペダルはそこを目指してはいないのかと思う。
簡単に言えばこのペダルにしか出せない唯一無二な音を気に入るかどうかだけじゃないのかなーと。
特に「歪みはアナログだ」ってコダワリが無い自分にとってはこのペダルは大当たり。
それとギターのボリュームに対する反応もすこぶる良い。だから、ボリュームを絞って簡単にクランチ気味のサウンドにもなる。
DS-1Xは音の抜け方・分離、レンジ、レスポンス、その全てが高次元な素晴らしいエフェクターだと思います。
ただ敢えて言わせてもらうならミドルがちょっと足りないので、自分はTSを前に置いて対処してます。
実際の音は次回にでも。
Xiaomi Mi5s Plus
かなり間があいてしまいました。
年末って事もあり色々と忙しくて・・・
スマフォをXiaomi Mi5s Plusに変えました。
Global版のROMだとの説明だったけど、実際はショップROM(8.0.6.0.0)。
このROM、アップデートも出来ないし、ファクトリーリセットかけると文鎮化するって事で全く良い事が無いらしいので、急いで公式のGlobal ROMを焼く事に。
焼いたのは8.0.1.0.0。
ダウンロードは上記からRecoveryの方を選択。
焼き方は至って簡単。
MiuiのUpdater→Choose update packageと進み、ダウンロードしたファイルを選択するだけ。
バージョンが下がる事になるので、データは全てリセットされますから焼く前に必要な物はバックアップしておきましょう。
この時、稀にCouldn't Verify Updateとか言われる場合があります。
その時はUpdaterのキャッシュ等を全て削除+ROMのZipファイルも一旦削除→コピーし直せば行けるかと。
取り敢えずは普通に使えています。
保護フィルムやケースの選択肢があまり無いのがちょっとなぁって感じではありますが。
Running Wild / The Final Jolly Roger (2011)
2009年のWacken Open Airへの出演を最後に解散を表明したRunning Wildのライブ音源。(なんで発売が2011年なんだよ)
※結局、2011年の後半に解散を取り消して「お前も解散詐欺か!」って思いましたけどね。
このアルバムの肝心の内容はと言うと、良く言えばベテランらしい落ち着いた立ち回り、悪く言えば非常にまったりとした演奏、って感じの印象。
映像無しに演奏だけ聴いているとイマイチ盛り上がりに欠けているようにも感じる。
個人的にはこのセットリストで目の前でライブやられたら狂喜乱舞するんだろうけど。
と言うのも、彼らはこんなに活動期間が長いのに一度も来日公演が実現していないのも珍しいバンドで、一度も生でライブを観た事が無いのです。
全盛期は日本でもかなり人気があったと思うのだけど、その時は日本だとパイロが使えないだのなんだのとかなり我侭を言っていた気がする。人気があるうちに来ておけば良かったのに…
復活してからの三作品は個人的にはかな~り微妙なので、このままだと結局来日は実現せずにバンドは終焉を向かえそう。
とは言え、私自身が現在は日本在住しているわけではないので、仮に来日公演が実現したとしても観にいけるかはかなり怪しいのだけど。
そういう意味で、直近の彼らのライブを体験出来るという意味では価値のあるアルバムかなって思ってます。
Fates Warning / Theories Of Flight (2016)
アメリカ産ベテランプログレッシブメタルバンドの3年振りの新作。
今回は完全にキーボードを排した作りになっているが、これが大正解。
リーダー兼ギタリストであるJim Matheosが綴るメランコリックでメロディアスな世界を十分に堪能出来るし、それを再現するRay AlderのVoも流石と言うほか無い。
勿論、プログレバンドらしいテクニカルなパッセージもその確かな演奏技術と共に至るところで聴く事が出来る。特にBobby Jarzombekのドラミングは必聴。
いや、久しぶりにいいアルバムよ、これ。
結局Guitar Rig?
スタジオ用のエフェクターは揃ったけど、結局録音で使うのはGuitar Rigなんだろうな、と思う今日この頃。
やはりリアンプ出来るってのがかなり大きいし、DAWとの親和性も高いからね。
今のところバンドがあるわけでもないからスタジオに行く事も殆ど無いだろうし、ライブなんていつになる事やら・・・
でもまぁ、いいのです。全て自己満足だから。
とかなんとか言いながら、先週の金曜日は我慢出来ずにスタジオでエフェクターを試してみた。
結果的には予想通りというか狙い通りの音が出たので一安心。
一番試してみたかったJCが無かったのが予想外と言えば予想外だったけど(笑)
FERNANDES RT-ELT (Blond)
最近、やたらと忙しくて更新出来ず。
いや、忙しいってのを言い訳にしたらアカンのだけどね。
漸くエフェクターボードの配線が納得出来るレベルになったので、エフェクター関連はこれにて一旦終了。
あっ、写真撮ってないや・・・(汗
それはそうと、国産老舗のFernandesが面白い仕様のギターを出しているようですね。
ストラトタイプ+リアとフロントにはブレードタイプのハムバッカー。
と言うか欲しい(笑)